主な出演者紹介

梅若 玄祥 (うめわか げんしょう)

能楽師シテ方観世流/梅若家当主重要無形文化総合指定保持者現在、人気、実力ともに第一人者として活躍。廃絶された能の復曲、新作能の上演も積極的に携わり、様々な演出を試みるなど、今日に生きる古典芸能としての能を支えているとともに、海外への能の紹介にも意欲的で、海外初の能面・装束の展覧会を開いたほか、アメリカ、フランス、オランダ、ロシアでも公演。ホール能の先駆者的存在でもある。

 

角当 行雄 (かくとう ゆきお)

観世流梅若シテ方/重要無形文化財総合指定。日本能楽会会員。能楽協会会員。財団法人梅若会理事。昭和28年仕舞「春栄」初舞台。昭和29年山口直知師に入門のち五十五世梅若六郎に師事。昭和42年独立「道成寺」「望月」「定家」「砧」「安宅」「翁」「卒都婆小町」「重荷」「木曽」等被く。平成元年「鸞ノ会」主催。東京・京都にて講演。「富士吉田梅若薪能」実行委員会副会長。川崎市立能楽堂教室講師。

角当 直隆 (かくとう なおたか)

能楽協会会員。緑皇会主宰。川崎市在住。能楽師である父、角当行雄の元、4歳より子方として舞台に。五十六世梅若六郎に師事。平成7年独立。昭和47年初舞台、仕舞「老松」。52年初シテ「菊慈童」。披キ昭和57年「石橋」、平成8年「猩々乱」、平成9年「千歳」、平成12年「道成寺」平成16年「望月」平成17年「俊寛」。

山本東次郎(やまもと とうじろう)

 昭和12年5月5日生。大蔵流・故山本東次郎則重の長男。流儀の正統派である山本会を主宰。昭和39年、東次郎、則直、則俊三兄弟揃って「茶壷」で芸術祭奨励賞受賞。平成4年度芸術選奨文部大臣賞受賞。平成6年度観世寿夫記念法政大学能楽賞受賞。平成10年紫綬褒章受章。平成18年度日本芸術院賞受賞。平成13年エクソンモービル音楽賞(邦楽部門)受賞。重要無形文化財総合指定・日本能楽会会員。